紫宮(しきゅう)[CV19]

紫宮しきゅうCV19

  • 任脈

効能

胸痛
咳嗽
気喘
その他:嘔吐、嘔吐、喀血など

取り方

胸骨前面の正中線上で、胸骨角の下方に取る。

部位

前胸部、前正中線上、第2肋間と同じ高さ。

成り立ち

紫宮は、天帝、天子、あるいは神仙の住まいのことで、心臓のある部分の経穴の意味。この経穴と北極星で ある紫微星(しびせい)とが関連付けられており、この周囲の経穴名は天体名と関係している(璇璣など)。